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世界がぜんたい幸福にならないうちは(2)
世界がぜんたい幸福にならないうちは・・
宮沢賢治の『貝の火』
宮沢賢治の絵
宮沢賢治の絵である。 星や月らしいものがあるので宇宙でしょう。その宇宙に裂け目があり、観るものがあります。 自己を探求した彼であるから、宇宙と一体である自分、 宇宙の裂け目としての自分、宇宙を見ている自分を表現したものではないのでしょうか。裂け目から生じている5つは何でしょうか。このような形にする時、人はおうおうおにして「いやらしいもの、忌むべきもの」と見聴き嗅ぎ味わい感じてしまうのではないだろうか。