パニック障害の正体

 週刊アエラ(3/13号)が、「パニック障害の正体」という記事を掲載。
パニック障害(PD)の正体は「心」にではなく「脳」に潜んでいるらしい、という趣旨。厚生労働省の「パニック障害研究班」が、治療のガイドラインを検討中。 PDを「本人の性格や気のせいではなく、不安・恐怖に関係する脳の機能障害」であると断定。治すには、心理療法がよいとされる。米国の認知行動療法に注目している。
 PD治療に詳しい貝谷久宣氏のコメントをのせている。「ただ問題は、行動療法の実践家が非常に少ないこと。早急な育成が求められています。」

 私どもの自己洞察瞑想療法も、「第3世代の行動療法」であり、パニック障害の治療を行う。