パニック障害の患者は「うつ病」になることが多い

 パニック障害の患者は、その症状の重さや行動の制限による苦悩から、「うつ病」になることが多い。次のように、高い割合で、うつ病が並存(50−75%)しており、自殺念慮を持つ割合も高いという報告がある。
(注)