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自己洞察瞑想療法=SIMT
本 を 読 ん で
=本を読んで実践される方の疑問と解決
(#Z-c-01)本の後半が難しいのですが。
難しいのは、セッション6以降、特に8以降ではありませんか。まず、セッション1が理解できればいいです。 あとは、読む必要がありません。
セッション1の課題を1か月、実践してからセッション2を 読むと、理解できるでしょう。
個人差があります。セッション1を1か月やっても、セッション2が理解できないようであれば、もう1か月、セッション1をやってみましょう。
実は、セッション1から5までが基礎編です。セッション6以降が難しい人はセッション5の課題をずっとやってみてください。症状が軽くなる可能性があります。
特に、セッション8以降は、今読むと難しいかもしれませんが、順次、セッション1から毎月、真剣に実践していって、7,8か月たつと理解できます。成長するのです。今まで知らなかった自分の心がわかってくるのです。今は、わかっていないから、うつ病や不安障害が治らないのです。
この本が発売されるまでは、カウンセリングを受ける人は、セッションの一つのテキストだけを配布されて、後のテキストはわたされませんでした。毎月、一つのセッションを読んで、課題を実践していって、治ったのです。だから、本の後のほうは読まずに、ひと月に一つのセッションを読んで課題を実践していくという方法ですすんでください。後半は、うつ病ではない人でも難しいと思うはずです。しかし、実践してきた人は理解できるのです。深い人間の哲学の探求ですから、健康な人でも探求したことがない自分の探求なのです。成功したかのように見えていた人が、うつ病になり、自殺しています。セッション8,9,10のあたりは、セッション1から実践しない限り、実践できないことを含んでいます。
これで治った人は、かなり理解し体得できているのです。
たとえて言います(メタファーです)。今、みなさんは、小学校に入学しようという段階です。今から、中学2,3年生の教材を見て「うあー、難しい。」と心配なさるのでしょうか。その必要はありません。中学2年のところが難しければ、その時になって、家庭教師をさがせばいいでしょう。2014年には、またカウンセラーが増えているでしょうし。
こちらも
ご覧ください。
こちらアキさんのブログ
に、私の言いたいことを詳しく書いてくださっています。
どうしても、わかりにくいようであれば、カウンセラーの助言を求めてください。お近くのカウンセラーを訪問なさってください。