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自己洞察瞑想療法=SIMT
本 を 読 ん で
=本を読んで実践される方の疑問と解決
(#Z-c-02)宗教の坐禅と似ていますが宗教ではないのですか?
宗教は共通の真理(悟りという)を求めて、その宗教の開祖、神仏、指導者などに絶対の帰依を求めます。相当長期間(数年とか2,30年)、教会、教団施設に通うことを求められるでしょう。
SIMTは、個人の生きがい・価値実現、心の病気の治癒、予防などです。神仏、開祖などの 帰依は問題になりません。自習したり、指導してくれる心理士のもとに通うのは治るまでの半年、1,2年です。他の病気と同様です。病気が治れば、治療関係は終了です。
坐禅も心理療法もよく知らない人から、SIMTを宗教と混同されそうですので、SIMTでは「坐禅」という言葉は使いません。坐禅は、 その宗派の理想(道元禅師や白隠禅師などの思想)をめざす坐禅を教えます。内容もかなり違います。言葉での説明は少ないです。 SIMTでは、 呼吸法、自己洞察法、瞑想がとりいれられています。
こちらに詳細があります