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医師による導入のための記録表開発プログラム
『うつ・不安障害を治すマインドフルネス
ひとりでできる「自己洞察瞑想療法」』佼成出版社
を用いて、うつ病、不安障害、過食症の患者さんに試験的に適用してみるところがありませんか。
- 第1段階の記録表とは別に、患者さんと医師との情報交換のために記録表の小冊子を開発する。医師側から患者さんに渡せるように出版社の許諾を得て多数印刷する。(当初は当研究所の私家版として印刷、多数の利用があれば出版社に依頼)
- 多数の患者さんをみられるように、第1段階のカウンセラー用とは別のデータ(たとえば薬)が必要になるかもしれません。当方でドラフトを作成しコメントをいただく。そして試験適用する。
- 毎週記録するスケジュール表の40週分(各セッションを4週間織り込む)あるので、説明・図(各セッション2ページ)を掲載して60−70ページの冊子を構想。
- 試験適用
- 医師側で患者さんにグループセッション
の日時、場所を伝える。(月に1回か2回)
- 当研究所のスタッフがグループセッションを行う(セッション1から10まで10カ月)。看護師が立ち会うかどうか任意。
- 診察時に記録表を持参し医師に見せる。
- 医院による患者さんへの適用では、患者さんが多数であるために、カウンセラーにように、時間をかけて読み助言することは無理かもしれません。別の方策(看護師、心理士による助言を加えるかどうか)が必要になるかもしれません。多様な形をためしてみたいです。
- 将来は看護師や専属の心理士が自立してグループセッションを行うことをめざす。試行プログラムに立ち会うほかに、看護師や心理士への教育を当研究所から行うことを並行してもよい。
- 次の記事でいう画像解析の研究ができる病院もお願いしたいです。
(⇒SIMTは背側前頭前野、海馬、帯状回などを回復させるのではないか)
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(⇒メール)(saitama--の方にお願いいたします)