「フリフリグッパー体操」
=認知症の予防、転倒防止、生活習慣病の予防改善
=子ども、大人の感情コントロール、睡眠障害・うつ病の予防
=被災地でできる行動活性化技法
- フリフリグッパー体操は、筑波大学大学院人間総合科学研究科の征矢英昭助教授が開発された「脳フィットネス」の体操。
- フリフリグッパー体操は、うつ病、認知症、転倒の予防、生活不活発病の予防などの効果があるとされています。
- 子どもや大人の睡眠障害の改善、小児生活習慣病の予防、キレやすい感情の改善、前頭前野の機能向上で成績の向上、などの効果もあります。
- 次のように、同時に、手、かかと、腰を動かし、歌を歌います。(利根町のホームページより)
- 両手
手は両腕を開いた時にグーを握り、閉じる時にパーに開いて胸の前で手を叩きます。そして、この動作をリズムに合わせ繰り返します。
- 両脚、かかと
両脚を肩幅に広き、膝は内側に軽く曲げ、足はかかとだけを上げて交互に軽くステップします。
- 腰ふり
脚を肩幅ぐらいに開き、若干内股にして軽く左右に重心を移動するようなイメージで、左右交互にかかとを浮かせながらステップを踏みます。
腰の「フリ」は、糸で吊るした振り子のように左右へ腰を振ります。しかし、その際に頭も左右に振れないように気を付けましょう。
- 歌をうたう
これらの脚、腰、手の動きを協調させ、自分の好きな曲に合わせて歌を歌いながら実施することが楽しくできるコツになるでしょう。
詳細は、次をご覧ください。動画をみると、わかりやすいです。
- 次のホームページで紹介されています。
- 次の本でも紹介されています。
「フリフリグッパー」征矢英昭、ワニブックス、2006/4、1905円+税
=実施法、効果、付録にDVD
=この本に、「フリフリグッパー体操」の効能が書いてありますが、これを参照して作成した配布資料をアップします。
「フリフリグッパー体操」の効果