Home
「救えるいのちを守る活動」
「いのちの電話」の方は、ボランティアだと聞いています。そのような、ボランティア精神のある方、治す支援活動に関心はありませんか。同じ方に、半年から1,2年、マインドフルネス心理療法の助言指導により支援していきます。
うつ病、不安障害、過食は薬物療法があります。薬物療法と併用しながら、マインドフルネス心理療法の実践によって、心の使い方を変えて、自分とは何か探求していくと、症状が軽くなります。自殺しないですみます。「救えるいのちを守る」ご家族で。ご自分で。
みなさまの地元は、自殺防止・うつ病を治して自殺を防止する活動に関心がないですか。
マインドフルネス心理療法の全国普及プログラム
=自己洞察瞑想療法(マインドフルネス心理療法の一つ)によるカウンセラーと予防的実践会の指導員の育成、カウンセリング
うつ病、非定型うつ病など、薬物療法で治らない方がいます。
自殺のリスクが高まります。何かの大きな出来事で危機を迎えるおそれがあります。
うつ病、非定型うつ病、不安障害でも、心理療法で治ることがあります。しかし、認知行動療法やマインドフルネス心理療法のスキルを持つカウンセラーは少なくて、今後も、すぐには育成されそうもありません。
不安障害が長引くと、就職できない、思うことができないと苦悩して、うつ病、非定型うつ病を併発して、やはり、自殺したくなる気持ちが出てくる人がいます。
うつ病や不安障害を治すためには、10−20回のカウンセリングが必要です。遠くては治るまで通うことが難しいです。うつ病や不安障害になると、体調不良もありますので、遠いカウンセリング所に10回も通うことは難しいです。パニック障害やPTSDの方は、電車、高速道路を使うことができず、遠くのカウンセリング所にはいけない人も多いです。
遠くの人は途中で脱落する割合が高いです。
埼玉県は遠くて受けにくいという人のために、あなたの地区にマインドフルネス心理療法を提供するNPOを作りませんか。
あなたの地域でカウンセリングを行うプログラムを開催しませんか。
可能性のあるのは、群馬、栃木、茨城、北陸、長野、東海地区、東北、北海道、四国、広島または岡山、九州などでしょう。こういうところに、マインドフルネス心理療法のカウンセラーが育てば、その方が周辺地域にまた新しい方を育成して、輪が拡大していくことができます。
埼玉では、セッション1から10(2010年から12)までグループ・セッションで自己洞察瞑想療法(SIMT)を提供していますが、セッション2を開始すると、セッション10までの脱落率は1割程度です。みなさんが真剣であり、セッション10まで参加すると全員、かなり改善なさっています。さらに、5−10回で修了(さらに改善、完治に近い)なさるかたが多いです。
真剣に参加すれば、治癒割合が高い心理療法です。
(ただし、初回面談だけでセッション2においでにならない方も、1,2割おられます。症状が軽いのでしょう。または、遠すぎて行けない、曜日が合わないなどでしょう。仕事を続けられているのですからまだ軽いです。重症になると、起き上がれないので、休職・退職においこまれます。)
埼玉県外で開催するプロジェクト
(一地区で始めると数回開催するので講師の時間の制限により、2010-2012年に、1−3カ所しかできません。希望の多い地区で開催します。講師の健康不安により1,2年だけ地方展開をします。もし、健康ならば、2013年からは地元での活動のみにもどるでしょう。あるいは、健康をそこねて、できなくなっているかもしれません。埼玉地区でも他にひろがっていません。)
埼玉県外で
(1)カウンセラー育成講座
(2)うつ病、非定型うつ病、不安障害(*)の方のカウンセリング
(3)心の健康体操指導員育成講座
(4)講演(たとえば、家族の自殺予防対策、成長してから我が子のうつ病、不安障害を予防するための子育て、地域でうつを治す支援組織を作るためにできること)
(*)パニック障害、社交不安障害(対人恐怖症、社会不安障害)、心的外傷後ストレス障害、全般性不安障害など
をご希望の個人、団体がありましたらご連絡ください。この3つ(または一部のプログラムだけ)を同時に行うプログラムを毎月1回行なう方式があります。その地区、組織の中のうつ病、不安障害の方が月1回のカウンセリングを受ける方法を計画できます。並行して心の健康体操、カウンセリングのできる方のカウンセラー講座を行うことも計画できます。
開催できるためには、講師の交通費、宿泊費、会場費が必要です。多くの方がその地区の行事に参加してくださらないと実現しません。
どこかの団体が主催となり、講師を招聘する方式もあります。
地元にある助成金を出して下さる団体から支援を求めると、参加者は割安な費用ですみます。みなさまの地元は、自殺防止・うつ病治療のことに関心がないですか。
スケジュールのモデル
これは、5回でした。よく習得するためには、1年はかかりますので、半日コースなら、10−12回がよろしいです。(1日コースなら、7−8回)
薬物療法で治らない、
うつ病や不安障害が治るためには半年から2年を要します。病気を治すには長期間かかるので、相談機関だけでは自殺を防止できません。効果があることが確認されている心理療法で、うつ病、不安障害を治すカウンセリング所が必要です。当研究所が提供した後を現地のNPOが新設されてそのカウンセラーにより引き続き支援をお願いしたい。こちらと連携しながら、あるいは、共同でカウンセリングのほかの患者、家族支援のプログラムを提供していきましょう。カウンセラーが多くなれば、質の高いサービスを提供できます。
受講仮申し込みまたはNPOの設立希望
カウンセリング、講座受講のご希望、NPOを作る希望の方は、e-メール、または、郵便で、お知らせ下さい。(Faxはありません)
まだ、正規申し込みではありません。仮申し込みの状況で、会場、期日を決定して、それから、正規の申し込みになります。団体は担当のかたと打ち合わせてきめさせていただきます。団体でない場合には実現までに相当の期間(他の希望の方の募集のため)が必要になります。NPOを設立する場合、あなたがNPOの代表(理事長)、理事、事務局長のいずれかになり、何人かの会員を募集してNPOを作ります。(会員の募集はあなたとこちらで協働で)
理事長、理事、会員のなかの何人(最低1人)かはマインドフルネス心理療法のカウンセラーになることが必要です。当初は、マインドフルネス総合研究所からカウンセラーを派遣できますが、半年から1年で自立活動できることが希望です。
- お名前
- e-メール・アドレス、または、携帯メール・アドレス(あれば、なくても可)
- 住所(伝えたくない方は仮の時点では県と市で結構です)
- 電話(伝えたくない方は仮の時点では不要です)
- 希望内容(カウンセリング、講座受講のご希望、NPOを作る)
住所、メールはこちらです