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講演会
⇒⇒『うつ病を治し自殺防止』
西田哲学を応用した心理療法
(終了しました)
⇒⇒福井県の「いのちつなごうキャンペーン」
11月3日、福井県の「いのちつなごうキャンペーン」。シンポジウム。
当研究所代表がパネルディスカッションのパネリストの1人として参加。
⇒詳細=福井県HP、福井テレビのHP
(終りました)
(福井県、福井テレビのホームページに「シンポジウムの模様を動画配信中です」)
◆希望がありましたので、2011年4月から10月までの7回、北陸でカウンセラー講座、グループ・セッション(治したい人向け)を行う可能性があります。
以下は、当時のご案内です。
- 日時:2010年11月27日(土)、
13:30〜16:00 (受付開始 13:00)
講演、実習、北陸地方での今後の活動の可能性。(いったん解散、4時から)希望者のみ残り、相談の場〜希望者が多い場合、合同で質疑応答の形式(紙に書いた質問でも可)プライバシー考慮(匿名で可)。
- 会場:石川県かほく市、石川県西田幾多郎記念哲学館・研修室。
- 主催: マインドフルネス総合研究所
- 後援 :FMかほく
⇒ホームページ(FMラジオ放送局です)
後援事業のところに掲載していただきました。
→こちらに
定員 30名
講師 特定非営利活動法人 マインドフルネス総合研究所
理事長
大田健次郎(マインドフルネス心理療法で17年の治療経験)
お問い合わせと予約: 11月24日(水)必着。(受付を終了しました)
eメール、手紙または葉書、電話のいずれかで。お名前と電話番号をおしらせください(電話番号は、当日講師に病気事故などが生じて講演が中止になる場合の連絡だけに
使用します。個人情報は厳守します)。
郵便の場合
〒349-0144 埼玉県蓮田市椿山3丁目17番5号
マインドフルネス総合研究所 大田健次郎
電話 048-769-2036 ( 留守の場合、「石川県の講演に参加したい」、お名前と電話番号を録音してくだされば、折り返し、確認のご連絡をさしあげます。)
⇒メールの場合(お問い合わせも)、こちらです。(担当 大田健次郎)
先着30名様。配布資料は多く重く、遠くから運びます。余分な資料は持参できませんので、資料は事前にお申し込みの方だけに配布いたします。
内容:
自殺、うつ病、治療の限界、マインドフルネス心理療法で治るわけ。
特に、西田哲学と自己洞察瞑想療法(SIMT)の関係を説明。
西田哲学をどうすれば、心理療法になるのか、実習実演も行います。
次のテキストを配布する予定です(無料)。
資料が多く、電車、飛行機で運ぶため24日までに、お申し込みのあった人数 の分だけ持参します。
資料の在庫数が限られておりますので、一部資料は先にお申し込みのあった順番にすべてさしあげ、あとからのお申し込みのかたには、資料の一部が欠けることになることをご容赦ください。
- 「治すための患者さんの実践テキスト」
(うつ病や不安障害の方にのみさしあげます。参加申し込みの時、「実践テキストを欲しい」とお伝えください。分厚くなり重いのでセッション1,2をさしあげます。実践なさった方が結果を報告されると残りを郵送します。講演・実習に参加なさる患者さんにのみ。講演に参加なさらない方にはこのサービスはありません。(⇒
ここに詳細)
- 「うつ病と治療の現状」(薬物療法でも治りにくい、非定型うつ病、パニック障害、対人恐怖症がある。治らないから自殺が起きる)
- 「マインドフルネス心理療法と西田哲学」(西田哲学のこの部分が心理療法実践の課題になっている。西田幾多郎の論文の言葉とマインドフルネス心理療法の関係。場所の論理から真の場所的自己、内的生命の流れ、西田哲学でいう意志作用、直観とマインドフルネス心理療法)
- 「自己洞察瞑想療法入門」(カウンセリングを受ける人でもわかる理論
(初心者が西田哲学を実践する=哲学の学習ではなく実行する)をやさしく説いたもの。西田哲学の原文の(引用文)はありません。患者さんでもわかりやすく書かれていて「こうすれば」西田哲学の実行になっている=新たに書きおろしました)
薬物療法や第2世代の認知行動療法でも治らないうつ病、不安障害を治す自己洞察瞑想療法(SIMT)は、禅の実践に西田哲学を指針にした。そして、脳神経生理学の研究成果と矛盾しないことを検証した、新しい心理療法。欧米の数多いマインドフルネス心理療法とは異なり日本で創始された。西田哲学の「場所」「叡智的世界」がこの心理療法の理論的ささえ。内奥の根底の自己はすべてを包む場所的なものであり、傷つかず生死を超えた生命の流れであると西田はいう。そういう自己の探求は、自己評価の不安定さによる非定型うつ病や不安障害はいうにおよばず、がんによる自己の死におびえる人や、犯罪の被害にあって自分は汚れたと苦悩する深刻な苦しみ、家族の自死は自分のせいであると自責する苦悩も癒す可能性があります。
西田哲学を応用した心理療法だから西田幾多郎の生誕地で
- もちろん、この講演は、西田哲学の講演ではありません。西田哲学は会場の西田幾多郎記念哲学館で学習できるでしょう。ただし、心理療法としての自己洞察瞑想療法(SIMT)は、西田哲学そのものではありません。医療、心理療法、自殺防止の実践的ツールです。西田哲学そのものを学習したい方は哲学館の学習プログラムにご参加ください。そういう西田哲学の学習は、自己洞察瞑想療法(SIMT)の習得に役に立ちます。自己洞察瞑想療法(SIMT)のカウンセラーになるには、西田哲学の簡単な学習が役に立ちます。その意味で、
西田幾多郎記念哲学館や西田哲学の講座を持つ大学で、自己洞察瞑想療法(SIMT)を習得しやすくなるでしょう。カウンセラー講座では、自己洞察瞑想療法(SIMT)を提供するのに必要な範囲で簡単に西田哲学を学習します。いかに、実践するかは哲学の範囲ではなくて、心理療法の範囲です。応用化された技法の実践と指導のスキルが必要になります。
禅だけでもだめです、西田哲学だけでもだめです、脳神経生理学の知識だけでもだめです。これらを有機的に融合した心理療法の理論の学習、自分自身で(自己洞察をする)実際のスキル習得と他者との会話ができる人でないと自己洞察瞑想療法(SIMT)の支援者にはなれません。
-
うつ病、パニック障害は薬物療法では治らない人も多いが、マインドフルネス心理療法で治る人がいます。しかし、北陸から埼玉は遠くて受けることが困難です。北陸からおいでになるかたはほとんどいません。自己洞察瞑想療法は、禅の実践、西田哲学、脳神経生理学を統合した心理療法、日本で創始されたマインドフルネス心理療法。その理論的背景になっている西田哲学は、西田幾多郎の生誕地のかほく市で学習できるでしょう。マインドフルネス心理療法が西田幾多郎ゆかりの北陸で盛んになり、カウンセラー講座やカウンセリングを受けられるようになることを期待。
- 北陸地方でマインドフルネス心理療法についてのお話をする機会はごくまれだと思います。ぜひ、この機会をご利用ください。
うつ病、不安障害などが治らない方、ご家族のご参加もお願いします。期待する方が多くないと新しい心理療法を提供する勉強をしようというカウンセラーが北陸地方に現われません。ご本人、ご家族の多くの「受けたい」というお声が必要です。当日は、
プライバシーに配慮します。お申し込みに際しての、お名前は機密事項として厳守します。お申し込みは必要です。会場の広さと、資料の部数に限りがあるからです。
- 相談したい方
ご本人かご家族がうつ病であるため、具体的に相談したいことがある場合、申し込みの時に、そうお伝えください。会場を5時まで予約してあります。簡単にご相談をお受けします。多い場合、お名前を出さずに合同で質疑応答の形で進めます。他の方の質問も共通の疑問が多くて、役にたつものです。