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うつ病のほか、不安障害、過食症、家族の不和、不登校、ひきこもり、がん患者さんの心理的ストレスなどの支援方法のスキルを向上。
マインドフルネス心理相談員の基礎講座を受講なさった人は、
さらに深い叡智的自己、人格的自己レベルのマインドフルネスの研究と実践をしていただきたいと思います。人間の存在とは、大変深いものがあると西田哲学が教えています。世界が注目している哲学です。日本のさまざまな問題の解決に応用できそうです。一生かけて、とりくべき課題だと思います。
叡智的自己レベルの本の出版(2014年夏)の後、マインドフルネス精神療法士のための講座を発表します。
受講資格は、マインドフルネス心理相談員の講座を修了した人。
下記は、SIMT研究会(2013年)
◆9月21日(2013)(1期最終。終わりました。このあとは随時開催します。ホームページをご覧ください。)
◆時間:午後2時15分から4時30分まで
◆テーマ:意志的自己のマインドフルネスから叡智的自己、人格的自己のマインドフルネスへ。
治った人、カウンセラー講座を受けた人は、さらに深いマインドフルネスを探求してください。この領域は、東洋にしかない哲学です。
◆会場:埼玉県蓮田市の施設
(申し込みの方にお知らせします)
◆持参:「マインドフルライフ第2号」(日本マインドフルライフ協会発行)をご持参ください。
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カウンセラー講座(初級)では、十分時間をかけていないテーマについてディスカッション、支援方針、実習など。次のようなテーマで。
毎回、SIMTでの支援方針、可能性をディスカッションします。深い実習も実践します。
- マインドフルネス心理療法のための西田哲学(1回目)
- 対人恐怖症、社会不安障害(2回目)
- パニック障害(3回目)
- SIMTの可能性(4回目)
- 意志的自己のマインドフルネスから叡智的自己、人格的自己のマインドフルネスへ(5回目)
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
- がん患者の死の克服
- 虐待の防止
- ボーダーラインPD
- セッション9の「直観」についての西田哲学
- 叡智的自己のマインドフルネスとフランクル(ロゴセラピー、意味への意志)の関係
- 最も深い「人格的自己」すべての人の根底の平等性
- 道元禅とマインドフルネス心理療法(SIMT)
- 期間:第1期=13年4月から5回の予定。毎月1回。8月は休み。
- 1回だけでもご参加できます。
- 目標:
マインドフルネスSIMTの理論となる西田哲学の学習、実践、さまざまな領域への応用研究が中心となります。まだ、理論が十分わからない人、実践や臨床が十分でない人、臨床への応用法を研究したい人が互いに向上していくことも。
参加資格:
これまで、カウンセラー育成講座に参加なさった方
講師:大田健次郎(マインドフルネス総合研究所代表)ほか。
定員:毎回20名。
飲み物:水、お茶などはご持参ください。
◆申し込み:メール(こちら)で
「SIMT研究会の参加」としてお申し込みください。お名前、住所、電話番号(講師に急病など起きた場合の連絡のため)、関心あるテーマ(ひきこもり、がん患者、リハビリ、学校教育での活用など)をお知らせください。
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