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    資格の認定

    1)新しい精神療法(心理療法)の呼称・認定資格の呼称

     精神療法(心理療法)の名は、「自己洞察瞑想療法」ですが、資格の名は「自殺防止・うつ病治療の心理相談員」または、ニックネーム「マインドフルネス心理相談員」です。 必ず、(マインドフルネス総合研究所認定)を加えてください。
     2013年10月現在、「自己洞察瞑想療法士」の認定を受けた人はおりません。

    「マインドフルネス精神療法士」は、登録商票であり、日本マインドフルネス精神療法協会によって認定された人だけが名乗ることができます。 2)認定の内容
     自己洞察瞑想療法(SIMT)による相談、カウンセリング、生活指導

    2014年7月からは、マインドフルネスのカウンセラー、マインドフルネス精神療法士の育成講座は、原則として 一般社団法人日本マインドフルネス精神療法協会で開催します。 被災地の支援活動は、マインドフルネス総合研究所が行う場合があります。

     今後、日本マインドフルネス精神療法協会は、新しい資格名を名乗り、SIMTの専門家集団として活動を広げていきます。 マインドフルネス総合研究所の講座を受けた人は、移行プログラムで新しい資格名に移行していただけます。

    テキストの著作権

     講座では、豊富なテキストが配布されますが、そのまま、ご自分の営業に使うことはできません。当研究所のテキストは、長い期間にわたって研究実践して形成された独自のノウハウに基づき、テキストには著作権がありますので、ご注意ください。もし、当研究所のテキストを、ご自分の講座、カウンセリングに使いたいという方は、テキストを購入していただくか、コピーする権利と義務について覚書を交わします。

    カウンセラーになれるか

     講座の受講者は講座の受講の後は、その人、組織の責任において行なうことになります。 理解力、課題の実践の深さ、量によってスキルの差が出てきます。 適性、対人関係のコミュニケーション能力、なども影響します。 だから、 受講者の方がすべて、カウンセラーになるスキルが身につくわけではありません。ご自分の勉強のつもりで、受講されるかたもおられます。
     この講座は、対人関係のコミュニケーションスキルや個人の性格の変化などは含まれていません。 当然ですが、受講後に、相談活動を開始される方と開始できない方がおられます。カウンセラーとして、適性、対人関コミュニケーション能力、理解力、課題の実践の量と質などに個人差があります。講座に参加したら、すべての人が、カウンセリングできるようになるわけでもありません。
     講座に参加したら、すべての人にカウンセリングスキルが身につくと勘違いなさった方がおられます。受講したから、カウンセリングを始められるわけでもありません。たとえば、内気であるとか、すぐ感情的になる性格であるとか、 クライアントをさがす力量がないとかの問題から、治す支援の難しい現実に直面したとか、カウンセリングを現実に始められないかたがあります。
     また、何かの心の病気、障害などがある方が 講座に出たら、カウンセラーになれるということはありません。そういう問題は、先ずその病気や障害が治せるかどうか、治すほうのプログラムや講習、治療などを受けるべきです。