(図)女性のうつ病の危機
=産後うつ、育児うつ、義母との不和、仕事と家事、女性特有のうつが多い
女性は男性よりも、うつ病が多い。何でも悩むと「うつ病」になる。女性はうつ病の種になる出来事が多い。
「そこ」におちいらないこともできる
「そこ」から抜け出ることもできる
夫にうつ病の理解がなくて、なかなか治らず、離婚されてしまうこともある。
若い女性は、うつ病の苦しさをまぎらすことができず、リストカットが多い。
やはり、地域の支援を求めましょう。公的相談機関や、子育て支援のNPOもある。治療改善の方法(予防の活動への参加、薬物療法、心理療法、支援組織、心の病気の患者会、カウンセラー、など)もあるのだから、ひとりで悩まず、相談を。克服した人は、予防対策を考え、自分たちでも支援網を作り、近所の女性を支援したらどうだろうか。
そうすれば、そのスキルを子どもや若い女性、子育ての母親の危機の支援の活動に活かせるに違いない。子どもが巣立って、生きがいがなくなったと、うつに落ち込まず、他の女性の支援をするのはいいですね。