リハビリが制限されて受けられない人が

 診療報酬が改定になり、医療機関でのリハビリが制限されて、最長180日になった。  この後、必要な人は、介護保険でリハビリを受けることになる。しかし、十分な受け皿があるわけではない。介護施設で働く理学療法士は少ない。
 受けられるリハビリがない人、自分にあうサービスが見つからない人。現場に混乱が生じている。
 十分なリハビリが受けられないと、悪化してしまう人もでてくる。悩むと、うつ病になり、自殺が増加しかねない。うつ病の医療費の増加にはねかえる。
 うつ病予防・治療・支援も、リハビリ予防も、専門家だけでは足りない。国の改善を要求する一方で、地域住民の支援をすすめるしかない。ちょうど、リハビリの支援を、NPOや住民が行なうところがあることを紹介する記事があった。