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災害ストレス・自己洞察瞑想療法

えひめ丸の船員にPTSD

(えひめ丸の事故による PTSDが続いています) えひめ丸、生還者の公務災害認定。
PTSDで2人の船員。

えひめ丸実習生のPTSD

 ハワイで実習船えひめ丸の沈没事故で、救助された9人にPTSD。
 震災、水害、噴火、交通事故など大きな災害にみまわれると、災害、事故が去って後に、PTSDが発症することがしられるようになりました。
 マインドフルネス心理療法は、PTSDの改善にも有効です。 その当時の記憶がよみがえっても一瞬あるいは、短い時間にとどめるようにつとめてもらうためにマインドフルネス(自分の感情や症状ではなく、目前のものに注意集中)とアクセプタンス(不快なことでも受け入れ)の訓練をします。そして、種々の感情、症状がおこっても、それを嫌わず、悪いことだとは判断せず、それをそのまま受け入れて冷静にみつめて、行動してもらいます。
 自分を責める思いが浮かんでも、そうする必要はないことを納得し、その思いが浮かんでも、長く発展させないようにしてもらいます。
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