自宅に放火、高2長男、徳島県

 8月10日午前2時40分ごろ、徳島県のすし店付近から出火、木造2階建て同店舗兼住宅の1階店舗の一部が焼けた。けが人はなかった。警察は、この家の高校2年の長男(17)が、台所に灯油をまき火をつけたとして逮捕された。長男はすし店経営の父親(49)と中学3年の妹(15)の3人家族。父親と口論して自宅に放火。「店がなくなれば、父親ともめることもないだろうと思った」と供述しているという。 (2006年08月10日10時14分 asahi.com)

 また、感情的になった子どもが自宅に放火した。親と子の感情の抑制、お互い、どこまで許容できるのかわからなくなっている。また、こんなことをしたら、家族も自分もかえって苦しむという結果を推測できなくなっている。