16歳少年父親をアイロンで殴る=愛知県

 9月4日、愛知県の無職の少年(16)が、言い争いになった父親(57)を殴ったとして、警察に殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。
 調べでは、少年は3日午後11時50分ごろ、自宅でテレビゲームをしていたところ、父親に仕事をしていないことなどをとがめられて言い争いとなり、父親の後頭部をアイロンで殴った疑い。父親は病院に運ばれたが、外傷性クモ膜下出血で意識不明の重体。
 少年は両親と兄の4人家族で、現在は両親と3人暮らし。犯行時、母親は仕事のため外出していた。日頃から父親と言い争うことが多かったという。( 2006年09月04日 asahi.com、朝日新聞 9/04/06 夕刊 )
 働こうにも、どういうわけで、働けないのか、種々の原因があるので、原因にあった改善対策をとらないかぎり、せめられても、子どももおいつめられるだけのようです。その地域の支援組織に相談するといいでしょう。