臨床と非臨床や病気以外の領域
- 現実の心の病気や、種々の悩みや問題の解決に「呼吸法」や「注意集中法」等を用いる心理療法を「自己洞察瞑想療法」(マインドフルネス心理療法)と呼びます。
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同様の技法を、病理的なパーソナリティの治療に貢献するのではなく、幅広い産業領域で貢献することができます。
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貢献できる領域
- いじめ防止教育、子どもの不登校予防教育、こどもの心身症予防→
(例)こども向け心の健康体操、脳トレーニング
- 不登校、ひきこもり、の解消(うつ、不安、頭痛腹痛、いじめ、など)
- 働く人のうつ病予防
- 個人の自発的実践→(例)「心の健康クラブ」
- 職場で=(教育、医療、ビジネス、公務員など)
- 子育ての悩み
- 家庭内の不和、カップルの不和、DV
- 介護うつ病の予防
- 高齢者の介護予防→(例)「心の健康体操」
- 心理的ストレスの克服が要求される職業人の成長向上
(スポーツ、芸能、芸術、警察、車両運転など)
- 非行犯罪の防止教育
- がん患者のストレス、ターミナルケア、痛みのコントロール
- その他
- 「自己洞察瞑想療法」、自己洞察瞑想カウンセリングは、新しいカウンセリング技法であり、用語も定着していません。
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自己洞察瞑想療法を種々の領域に-(1)
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自己洞察瞑想療法を種々の領域に-(2)