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*** 第1世代のマインドフルネス(無評価の瞑想) 弊害と批判 *** |
アメリカで創始されて、世界中に、そして日本でもブームになった「マインドフルネス」。
しかし、「無評価で観察」のマインドフルネスは批判が多くて、しかも、精神疾患の治療法にならず、自殺自傷のリスクを高めるなど、多くの批判がおきている。
こういうものが、学校教育で行われることは問題があるのではないか。
真剣な検討が必要である。
★★★ 大田健次郎によるマインドフルネス(第1世代)の問題と批判 ―――
◎専門家の倫理〜学者・医師・宗教者・マインドフルネス者【2023年7月7日】
◎「マインドフルネス」「無評価で観察」の種々の問題【2023年8月9日】
専門家から無視傍観されるうつ病、そして自殺していく国民
◎科学だという触れ込みで「みてみぬふりしなさい」と教えるようなもの【2023年12月4日】
◎MBSRにはもともと7つの態度が含まれていた【2021年12月22日】
◎ブームのマインドフルネス=捨てられたジョン・カバットジン氏のMBSRから捨てられた7つの態度【2022年1月3日】
◎マインドフルネス(第1世代)は、自殺念慮のあるひとが行うのは危険=自殺、自傷のリスクが高まる
【2022年3月6日】
◎【目次】専門家の倫理【2022年7月7日】
◎【目次】無評価、評価【2022年3月14日】
◎【目次】マインドフルネスの限界【2022年3月6日】
◎【目次】見て見ぬふりする社会【2016年10月24日】
◎【目次】見て見ぬふりする社会(その2)【2020年8月30日】
★★★ 池埜聡・内田範子氏によるアメリカにおけるマインドフルネスへの批判 ―――
(2023年12月15日)
池埜聡・内田範子両氏による論文にそって
〜 主にMBSR、MBCTの弊害
(雑誌『精神科治療学』2023年1月号、星和書店、
特集 マインドフルネス再考 〜様々な対象、領域での応用)
日本では、精神疾患の治療法に貢献できていない
マインドフルネスは、「良くないところがある」と「評価」された
◎「マインドフルネス」(第1世代)には倫理的な歯止めがない(1)
〜戒を言わない
◎「マインドフルネス」(第1世代)には倫理的な歯止めがない(2)
〜傍観、被害にあう
◎「マインドフルネス」(第1世代)には倫理的な歯止めがない(3)
〜一般国民、学者
◎「マインドフルネス」(第1世代)は組織構造的、社会的問題を見えにくくする(1)
A)企業マインドフルネス
◎「マインドフルネス」(第1世代)は組織構造的、社会的問題を見えにくくする(2)
B) 企業マインドフルネスにとどまらない
◎「マインドフルネス」(第1世代)は組織構造的、社会的問題を見えにくくする(3)
〜日本における悪影響
◎「マインドフルネス」(第1世代)は組織構造的、社会的問題を見えにくくする(3)
〜マインドフルネス学に近い学問領域の学者、医師の場合(1)
◎「マインドフルネス」(第1世代)は組織構造的、社会的問題を見えにくくする(3)
〜学者、医師の場合(2)
◎「マインドフルネス」(第1世代)は組織構造的、社会的問題を見えにくくする(3)
〜マインドフルネス学に近い学問領域の学者、医師の場合(3)
〜瞑想難民、四諦八正道