アメリカのマインドフルネス心理療法

トラウマは認知的フュージョンで起きる

 =マインドフルネス心理療法で改善
 非定型うつ病や外傷後ストレス障害(PTSD)(災害、ひどい体験、虐待体験など)には、つらい体験がフラッシュバックすることで苦しみ、社会的な行動や思考を回避している人が多いが、マインドフルネス心理療法では、それも治療しようとしている。
 過去のつらい体験の侵襲的な想起で苦しむ。そこには、認知的フュージョンによって、思考やイメージを事実と誤認しているという。  トラウマのフラッシュバックをおそれて、関連する思考、体験、人、場所を回避しようとして、日常生活が不満な状況になると、いっそう苦痛が大きくなる。トラウマによる苦悩は、非定型うつ病、PTSDなどに起きる。上記のように、マインドフルネス心理療法は、こういう苦痛も治療できる。
  • 第9章 アクセプタンス、マインドフルネス、そしてトラウマ
     →トラウマ
     →回避とエクスポージャー法
     →改良版のエクスポージャー法
     →カウンセラー(セラピスト)も自己洞察スキルが必要