不誠実なカウンセラー・苦悩が長びく患者

 当研究所にこられるクライアントのみなさんから、現在、種々の場で、行われているカウンセリングに、次の苦情、不審、不満をお聞きします。こういうことでは、心の病気を安心して治すことができずに、絶望して治せず、自殺を招くおそれもあります。
(認知行動療法、マインドフルネス心理療法では課題、宿題をだします。それができないという嘆き、不満は除きます。 カウンセラーの不誠実の問題ではなくて、その治療法には不向き、適応症ではないという可能性があります。課題ができない人は、薬物療法があります。また、うつ病が重いために課題ができない場合もあります。そういう場合には、軽くなってからもう一度試してみるといいです。)
 当研究所は、グループ・セッションしか提供していませんので、それにご不満のクライアントの方もおられるでしょう。心理療法の問題ではなくて、当研究所の事情です。
カウンセリングをやめたくなる理由