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*** マインドフルネス心の学習(初心者向け) ***
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- 薬物療法で治らないうつ病、不安障害の改善
- マインドフルネス心理療法(SIMT)の方法で、心、自己について学習。
(会場借用に際し、偏見がみられますので「心の病気の人が改善する集まり」のように聞こえる言葉を用いません。予防的な実習の集まりを「心の健康クラブ」「心の健康体操」と呼んでいます。改善中心の集まりの名称を考えなければなりません。(
「マインドフルネス心の学習」と呼んでおきます)
- 個人差がありますが、治る人もおられます。価値実現の反応パターンの課題を毎日実践して、脳内に神経生理学的な回復をもたらすものです。
- 毎日、呼吸法(自己洞察法を加えた)を30分できる人は、1,2年で改善する人が多いです。
- うつ病、非定型うつ病、不安障害(パニック障害、社会不安障害、PTSD)、適応障害。
(その他の精神疾患は、スタッフや設備の不足のため、こちらでは扱いません。)
- 不安過敏、あがり、心理的な睡眠障害、痛み、心身症なども軽くなる可能性があります。
- がんや身体の病気、障害で、悩みがちで、自分で心のケアができるようになりたい人。
- 本が出版されました(2013年6月ころ)。
1993年以来、20年間にわたり、うつ病や不安障害の方に、試していただいて、効果が見られたマインドフルネス、アクセプタンスの実践課題を集大成しました。
本には、
毎月、実践すれば軽くなるような課題を記述します。
1か月、それを実践していただきます。10段階あります。
10か月、実践するとかなり改善するでしょう。
本の出版の後は、本を読んで自習していただきます。
実習の会に参加したい人のために、
学習の会を開催します。年に1,2回でも参加なさってください。
1回でも、または、時々参加して、
自習実践を続けてください。
★いずれ、この手法を駆使できる支援者も現れるでしょう。
特に、心の健康クラブを
各地方(北海道、東北、中部、中国、四国、九州など)に1、2
箇所は、どなたかが幹事となって作っていただきたいです。
当研究所と連絡しあって、実践の集まりを開催しましょう。ふだんは、幹事さんを中心に呼吸法を行い、時々、私どもが行きます。何度かおあいして、高度のスキルを移し信頼できる方に、マインドフルネス心理療法の普及の拠点になっていただきます。詳細はこちら
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改善効果のエビデンス
うつ病、非定型うつ病、パニック障害、PTSDの改善には、1、2年かかります。
被災地では、さまざまな苦しみが複合してうつ病からの自死が心配されます。短期間には治りませんので、継続して支援できるスタッフが育成されることが必要です。
A)岩手、宮城、福島県で
B)埼玉県や東京の会場で
C)大阪で
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