★ 現在ブログ連載中の記事目次
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これより新しい記事の目次は、こちらに掲示しています。
●うつ病(6/05/2009から)
●非定型うつ病(3/09/2008から)
●非定型うつ病を治す(8/01/2009から)
<HP>さまざまな不安障害
=パニック障害、社会不安障害、PTSD、強迫性障害
●社会不安障害(8/06/2008から)
<HP>さまざまな苦悩
★ブログにしかない連載記事の索引
古いので削除した連続記事
最近の記事セレクション
- がんとうつ病、精神腫瘍医
本日(6月30日)NHKテレビで精神腫瘍医の活躍を紹介した。がん患者はがんと告知された時、数
年(あるいは数か月)の闘病の間に、うつ病や適応障害になる人が多い。患者も家族も死の不安をかかえる。そう いう患者、家族の心のケアをする専門医がいる。がんと心の関連を研究する学問を「サイコオンコロジ
ー」精神腫瘍学という。 ⇒続きを読む
- パニック障害も心理療法が有効
パニック障害も薬物療法だけでは治りにくく、再発を繰り返したり、広場恐怖という行動制限のため 仕事ができずに苦しむことの多い病気です。
夜に発作が起きる人もいます。夜、救急車を呼ぶ人もいます。 ⇒続きを読む
- 薬への依存
2月22日、NHKで、うつ病の治療について報道した。その時、うつ病の薬の不適切な処方があると
伝えられた。一種の薬で臨床試験をしたはずなのに2種以上の抗うつ薬を同時に処方している医者がい るとか、薬の副作用なのかうつ病本来の症状なのかわけがわからない状態の患者もいる。
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- 心理療法の自殺予防対策の可能性
これまで、うつ病、不安障害(パニック障害、PTSD、対人恐怖症など)についてのマインドフル ネス心理療法によるプログラムをいくつか行ってきました。
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- 痛みとつきあう
慢性的なストレスの一つに、痛みの持続があります。種々の疾患に伴う痛み、が んによる痛み、線維筋痛症、帯状疱疹など。 ⇒続きを読む
- 脳の変調は不安障害にも
うつ病の人は、快を予測する前頭前野の領域は活性化せず、不快を予測する領域が亢進気味である。不安障害のこういう研究は少ないようだが、同じ傾向があ
るのは、不安障害の患者さんを観察すれば明らかである。 ⇒続きを読む
- うつ病の患者は不快の領域が亢進
前の記事で、うつ病の人は不快予測の脳が亢進しているという研究があるといいましたが、こちらに紹介しています。 うつ病の人は、背外側前頭前野(ワーキングメモリ)、眼窩前頭前野(感情抑制、コミュニケーション)、セロトニン神経の機能低下、逆に、右内部前頭前野、前部帯状回(情動領域)、扁桃体などの機能亢進が報告されています。
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- NHK「ためしてガッテン」
=うつ病よサラバ!脳が変わる最新治療
6月17日、NHKで、うつ病の教育番組が放送されました。 ⇒続きを読む
- 蓮田市のミニデイサービスの「さくら苑」でも 心の健康体操を始めます。(7月から)
⇒さくら苑
NHKテレビ=突然の暴力・抗うつ薬の副作用
昨日(6月1日)、クローズアップ現代で「突然の暴力・抗うつ薬の副作用」を放
映しました。SSRIなどの抗うつ薬は、うつ病の治療に効果があるものの、副作用のあ る人がいるというものでした。
この中で注目したのは、うつ病の再発率です。イギリスのケンブリッジ大学などの共同研究によれば、 薬物療法のみで治療すると、44%が再発していた。 薬物療法と心理療法(認知行動療法)を併用すると、再発は27%だった。
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自殺予防のためにうつ病の治療拠点を作る(1)
自殺は就業困難、多重債務からだけ起きるわけではない。たしかに、そういうことが強い心理的ストレスになる。だからといって、うつ病の治療(薬物療法以外の療法も)の研究、治療施設の整備を怠ってはj、自殺が減少しない。自殺の理由の多いのは、健康問題だ。うつ病の治療をしても治らない人がいる。治らないから自殺が起きる。
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自殺予防は家族から
自殺はうつ病から起きることが多い。種々のストレスや事件、事故などから、悩み
、障害が起きて、身体の病気、心の病気になり、結局、うつ状態、うつ病になって、 うつ病の症状としての自殺念慮から自殺が起こる。前頭前野の機能低下による。 現代の日本で、自殺防止に大きな影響があるのは家族である。家族の一員がうつ状
態、うつ病になっているのに気づいて、支援を行うべきなのはまず家族である。 ⇒続きを読む
- アルコール依存症
静かに広がる依存症 [2009年01月07日(水)] 朝日新聞の社説が高齢者のアルコール依存症についてふれている。
朝日新聞 1/05/09 社説 「お酒と高齢者」 定年退職後の男性にアルコール依存症が多い。70歳代は同世代人口の3%を占める。 「まじめに働いて定年を迎えた人が、定年後の生活設計を描けず、知らず知らずお酒にすがっている」。
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- マインドフルネス瞑想は痛みを軽減する(2/14)
- 自殺急増の危機(1/15)
アルツハイマー病の予防にもマインドフルネス心理療法
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