◆事業所でうつ病予防のための呼吸法(自己洞察法を付加)の講習を受けたい場合、マインドフルネス心理相談員を派遣、出張講習いたします。または、内部でSIMTサポーターを持つ。
★(A)職場内で継続してマインドフルネスの実践を行う方法
- 予防的なマインドフルネス実践は、むつかしくありません。外部のカウンセラーからの予防的支援を継続するとコストがかさむので、内部の推進者を育成することを推奨します。
その職場のマインドフルネス推進者(SIMTサポーター)を任命していただきます。
- 原則として、3回、講習します。理論と実習。SIMTサポーターは、毎回参加。他の人は、何人でも参加できる。
- その後は、SIMTサポーターが、職場で普及させる。クラブ活動のようにして、就業時間前、後、(時間内)、5分から30分、SIMTサポーターのリードで、呼吸法を行う。
- SIMTサポーターは、うつ病を改善するほどのSIMTのスキルは習得しない。予防的なSIMTの普及の役割。
★(B)スタッフの自主的実践にまかせる方法
サポーターを置かないでも、職場のスタッフを対象に1回の講習、実習もいたします。うつ病について理解して、習った方法を自宅や余暇の時間に自主的に実践していくことで、予防に貢献するのがねらいです。
- うつ病とは、うつの早期発見、対処法
- うつ病になってしまったら
- 予防のためのマインドフルネス自己洞察法の実習
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