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特定非営利活動法人
マインドフルネス総合研究所

*** 最近のトピックス ***

 

PTSD、うつ病、孤独・孤立などから自殺防止・自殺予防

 

 

9月1016自殺予防週間です

 

夏休み明け、子どもの自殺

  学校が怖いならば学校にいかなくていい!

  保護者は無理にいかせないで!

 

◎メンタルクリニックが「治らない患者」であふれ返る深刻な理由【うつ病】 【自殺防止】

 https://blog.canpan.info/jitou/archive/5458

 うつ病が治らない3割・非定型うつ病は特に治らない

 

〇8月9日は“長崎原爆の日” 【心の世界遺産】

 思い出すのは、被爆した永井隆をたずねていった私の友人

 

〇高校生、大学生、若い人の自殺防止 【子どものふ登校・いじめ・自殺・ひきこもり】

 抗うつ薬(セロトニン神経に作用する)では治らないうつ病がある

 次は概要である➡詳細はこちらのブログ5459

 @非定型うつ病なら 抗うつ薬は効きにくい

 「眠くてたまらない」のは、「非定型うつ病」の可能性

 または双極性障害かも=過眠は双極性障害にもみられる

 【マインドフルネス心理療法SIMTによる非定型うつ病の改善事例】p49

 

 Aうつ病のように見えても「双極症」かもしれない

抗うつ薬を服用し続けると数年ほどで「双極症」に

【ブログ=双極症・双極性障害】

 

Bうつ病でも、抗うつ薬が効かないひとがいる

CPTSD や不安症なども薬物療法だけでは長引く

 

最初が肝心=抗うつ薬を服用して1年治らない人は

 上記の可能性あり=認知行動療法に詳しい専門家の治療を

 

 【メール相談】当研究所はメールとオンラインZOOMで相談を受けます

  まず、メールしてください (電話では行っていません)

 

〇南スーダンに派遣された国連平和維持活動PKO派遣の隊員、帰国後にPTSD疑い 4% 【PTSD

 PTSDは治りにくい心理療法を

 

〇政府・プレスリリース「政府全体でこども・若者の自殺防止に向けた取組を強化します」 【自殺防止】

 https://www.mhlw.go.jp/stf/jisatsutaisaku_press240801.html

 当研究所はこの対策として親子向け講演を行います

 

72024年】

「高ストレス」の公立校教職員は過去最高の11・7%…業務量や保護者対応が要因  【うつ病】

  『ブログ』 教師のうつ病、自殺

いじめ問題また教員の対応が=心の苦痛は一過性でなく長引くことがある、教員がPTSD、うつ病の理解を  【自殺防止】

〇兵庫県の元局長、自殺。内部告発の後、うつ病を発症されたのでしょう。メンタル面の相談、そして治す支援につなぐ対策の顕在化を。 【自殺防止】

〇公認心理士によるPTSDの患者の支援は健康保険に 【PTSD

PTSD=心的外傷後ストレス障害

 

「死にたくなる」のは「うつ病」です。心理的ストレスによって、なった「うつ病」は薬物療法と心理療法で治しましょう。

 

·  死にたくなったら!

·  こんな出来事→うつ病→自殺

·  相談・カウンセリング

·  うつ病に関する種々の情報

  • うつ病、自殺念慮には、薬物療法が一定の効果があります。まず、うつ病だと自覚して、精神科の診断を受けるのがいいです。
  • しかし、薬物療法だけでは、治らない人も多いのが実情です。
  • 薬物療法ではうまくいかない人に薬物療法以外の取り組みを行う人々もいます。
  • 薬物療法は重要であるが、薬物療法だけではいけない。心理療法は重要であるが、それだけではいけない、ということを示唆しています。うつ病や自殺は、極めて深い人間の生き方にかかわる問題です。薬物療法のみでは解決しないことも多いです。
  • うつ病の患者さんの周辺に、いじめ、対人関係の問題、家族の不和、組織の不当な圧迫、経済苦、重い病気、などがあれば、薬物療法、相談だけで治ることは困難です。
  • また、こうした発症に関係したストレスから避難しても、治らない人がいます。病理が深いのです。
  • PTSD、うつ病、パニック症、過食症など認知行動療法が効果的です。そして、マインドフルネス自己洞察瞑想療法(SIMT)は第4世代の認知行動療法でこれらに効果があります。
  • 公認心理士によるPTSDの患者への心理的な支援が、健康保険の対象になりました。

公認心理士による認知行動療法(SIMTも)が提供されるのがいいでしょう。患者の自己負担が低額ですみます。

しかし、日本では、認知行動療法〈SIMTも〉を提供できる心理士は少ない(傾聴が多い)。

公認心理士が提供しない地域では、公認心理士以外のひとから、認知行動療法(SIMTも)による支援が受けられる対策が必要です。