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医療関係者、カウンセラーの苦悩・向上・貢献


 医療関係者だからこそ、うつ病やパニック障害、トラウマの薬物療法の限界をご存知で、実際、自分やご家族がこれになって薬物療法で治らずに、退職したり自殺したり、されたりしているでしょう。しかし、マインドフルネス心理療法でかなり治ります。 マインドフルネス心理療法で治すと、ストレスへの対処の反応パターンが習得されるため、再発しにくいです。 アメリカで、マインドフルネス心理療法は臨床試験で効果が高いことが確認されています。 患者さんのため、ご自身やご家族のため、マインドフルネス心理療法の普及にご協力ください。ご自身がこういう病気になった場合、やはり心理療法による治療も受けてください。心理療法の場所ではプライバシーは保護されるものです。
 20代まで順調であった人がうつ病、パニック障害などになった場合、たとえ、薬物療法や認知療法で治らなくても、マインドフルネス心理療法(SIMT)で治ります。医療関係者ならば、哲学的心の深まりと神経生理学的な仕組み(背外側前頭前野から帯状回認知領域=ワーキングメモリとほぼ重なる)から治るわけを理解していただけるでしょう。


長く治らなかった人でも治りますが、予防が大切です。また、深刻になっても、 薬物療法で半年たっても治らないようであれば、マインドフルネス心理療法を早期に受けることがいいと思います。

 (⇒日本とアメリカのマインドフルネス心理療法)
薬物療法、従来の認知行動療法でも治らないうつ病、不安障害などのために開発された第3世代の認知行動療法

 うつ病やパニック障害、トラウマ(注)などが薬物療法だけでは治りにくいのは医療関係者でも同じでしょう。 医療関係者だからといって特別な治療を受けられるわけではありません。薬物療法のみしか受けられないかもしれません。しかし薬物療法にはかえって、限界があること(何割かは治らないことを知っており自分がそれに該当すると思う)を知って、絶望しないでしょうか。
 しかし、治療効果の高い心理療法があります。アメリカでは、心理療法でよく治っています。日本でも普及させるべきです。薬物療法で治らないうつ病、非定型うつ病、パニック障害が心理療法で治ります。それを理解していただきたいです。

(注)トラウマ=医療関係者のトラウマとは、過去の失敗や恐怖体験などが原因となり、医療行為をしようとすると、身体症状、予期不安により医療行為を回避する。他者の視線のある場では手が震えるなどで医療行為をできない。過労、ストレスによっても、うつ病、非定型うつ病、パニック障害が起こります。 恥ではありません。勤務、仕事がストレスの強いものであるのに、医師が少ない、患者が多いなどのため医師が守られていないためです。看護師も同様に厳しい状況です。

 

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 医師がうつ病、非定型うつ病。パニック障害、トラウマになった場合、マインドフルネス心理療法で治せます。課題ができない人は無理ですが、医師になるための勉強をするほどの熱心に課題を実行できる タイプの人はマインドフルネス心理療法の課題が実践できます。治してください。

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