特定非営利活動法人
マインドフルネス総合研究所
【目次B】
災害・大震災によるPTSD、うつ病、自殺、災害関連死
=改善・予防にマインドフルネス心理療法SIMTで!
=PTSD(外傷後ストレス障害)、生活不活発病、エコノミークラス症候群、災害関連死
★ ⇒マインドフルネス・被災地支援プログラム
=マインドフルネス心理療法は災害後におこるうつ病、非定型うつ病、PTSD、パニック障害を改善できます。
★宮城県石巻市では、2014年にマインドフルネスSIMTのカウンセラーが育成されました。
★ ⇒東日本大震災関連の記事
11年3月12日、栄村大震災が起きました。
11年3月11日、東日本大震災が起きました。
08年6月14日、岩手・宮城で大地震が起きました。
07年3月25日に能登で、7月16日に新潟で大地震がありました。
04年10月23日に新潟県中越地震が起きました。
マインドフルネス心理療法の基礎的な実施方法を、少しづつ掲載したいと思います。元来、熟練の指導者のガイドで実践すると、合間合間に、ポイントが説明されますので、会得しやすいのです。しかし、非常時に、熟練の指導者なしで行なう呼吸法を作りました。指導者がいなくても、何とか基本的なことは実行できるようなものを掲載してみたいと思います。
「呼吸法(予防的)」、生活不活発病、介護予防などの効果がある「室内でできる運動」を掲載します。
「不安と不満の感情についての心得」を実践して、ストレスによる心の病気、体の病気の発生、悪化を防止していただきたいと思います。
災害とストレス=PTSD・うつ病・生活不活発病・不眠症など
被災者がなぜうつ病になるか
地震などの災害は強い心理的ストレスです
被災者のストレスによりHPA系・自律神経の亢進、ストレスホルモンの過剰分泌
被災地で行なう呼吸法、運動=PTSD・うつ病・生活不活発病・不眠症などの予防
(C3-4)「やさしい呼吸法」
=基本的呼吸法、予防にも治療にも用いる。
→(C3-4)「やさしい呼吸法」の印刷用原図
(C3-4a)「被災地で行なう呼吸法1(応用1=予防的実践)」
=予防のために、「やさしい呼吸法」を用いる。
→(C3-4a)「被災地で行なう呼吸法(一般的予防)」の印刷用原図
<ブログ連続記事>災害時の心の病気の予防のためのマインドフルネス心理療法
=被災者の方がもっと積極的に心の病気を予防する方法
被災地で行なうエコノミークラス症候群予防法
=急性肺動脈血栓塞栓症、脳塞栓・脳梗塞、心筋梗塞の予防
被災者を支援するボランティアにエコノミークラス症候群の心配が
=ボランティアを支援するボランティアが宿泊の手配
被災地における不眠・身体の不調
=被災地では、2日目ころから、2週間に、不眠、身体の不調を訴える人が増える。これを軽くする、予防する。そうでないと、1カ月〜数カ月後に、重い病気に進展」していく。
腕指体操=被災地における種々の病気・不眠・身体の不調を軽減・治療・予防する技法
支援を求めない人たち
=静かな方がおられるので、リーダーなどが声をかけてあげて
生活不活発病とは? その予防法
=自宅でも、避難所でも、身体を動かすことが大切。
生活不活発病の予防法 →拡大図
=マインドフルネス心理療法の視点からおすすめ。自宅でも、避難所でも、身体を動かすことが大切。「フリフリグッパー体操」や「心の健康体操」は、避難所でも、自宅でもできる予防法。
災害ニュースにみるPTSD・うつ病
三重でも地震(2007/4/15)
PTSD
当研究所のカウンセリング
★マインドフルネス心理療法 SIMT |
注意集中法、不要機能抑制法、徹底受容法などを用いるマインドフルネス心理療法(=自己洞察瞑想療法)はPTSDやうつ病を回復させて、復興にも意欲をとりもどすと思います。いくつかのマインドフルネス心理療法の技法によって、心を観察し、感情を受容し、過敏に反応するのをしずめていく鍛錬をします。
心の健康体操や心の健康クラブは、うつ病や不安障害(PTSDなど)、生活不活発病、不眠症、ストレス性の心身症、などにならないように予防的な訓練をすることになります。
アメリカでも、トラウマの治療に、マインドフルネス心理療法が用いられるようになりました。
→改良版のエクスポージャー法